【新潟卓球ラボ活動記】「ルールを知る」ことは「強さ」になる。国際審判員をお招きして特別講座を開催しました!
こんにちは、新潟市を拠点に活動しているフリーランス卓球コーチ、新潟卓球ラボの小林智輝です。
冬の寒さが増す新潟ですが、ラボの中はいつも熱気に包まれています。
さて、先日の12月13日、新潟卓球ラボでは通常の技術練習とは一味違う、非常に特別なプログラムを実施しました。それは「卓球ルール講座」です。
しかも今回は、なんと現役の国際審判員の資格をお持ちのスペシャリストを講師としてお招きするという、大変貴重な機会が実現しました。
なぜ今、小中学生に「ルール講座」が必要なのか?
今回、この企画を立ち上げた背景には、私自身が長年抱いていた「ある疑問」がありました。
高校の卓球部に入ると、多くの選手が審判講習会を受けることになります。そこで初めて体系的にルールを理解し、それを試合運びに応用したり、ルールを味方につけて精神的に優位に立ったりする術を学びます。
しかし、その手前の段階である小中学生には、ルールを深く理解するための機会が圧倒的に少ないのが現状です。
「サーブは16cm以上上げる」「ネットインしたらやり直し」といった基本的なことは知っていても、試合中のきわどい判定の基準や、正しい用具の知識、そしてマナーなど、知っておくべきことは山ほどあります。
技術を磨くことはもちろん大切です。ですが、「ルールを知らないが故に損をしてしまう」「知識不足で試合の流れを悪くしてしまう」という事態は、指導者として避けたいと常々感じていました。
プロから学ぶ、本物の知識
講座当日、子どもたちの表情は真剣そのものでした。
普段は聞けない国際レベルの審判員の方から直接お話を聞けるということで、少し緊張した面持ちもありましたが、いざ講座が始まると、みんな食い入るように話を聞いていました。
- 「えっ、それは反則になるの!?」という今まで知らなかった意外なルール
- これまで感覚で使っていたけれど、実は間違っていた卓球用語
- 審判が試合中にどこを見ているのかという視点
など、目から鱗が落ちるような学びがたくさんあったようです。
子どもたちからは「今までなんとなくでやっていた部分がはっきりして良かった」「正しい用語を知ることができて自信になった」といった声が聞かれました。
知識は武器になる
今回の講座を通じて、子どもたちは技術だけでなく「知識」という新しい武器を手に入れました。
ルールを正しく理解することは、フェアプレー精神を育むだけでなく、試合を有利に進めるための戦略的な思考にも繋がります。
新潟卓球ラボでは、これからもただボールを打つだけでなく、こうした「卓球脳」を鍛える機会を積極的に作っていきたいと考えています。
参加してくれたラボ生の皆さん、そして貴重なお話をしてくださった講師の先生、本当にありがとうございました!
NIIGATA TT LABO