【緊急提言】新潟卓球ラボの研究員たちへ告ぐ。君たちのサーブは「甘い」。
新潟卓球ラボ代表の小林です。
今日は、あえて厳しいことを言わせてもらいます。ラボの選手であり、共に卓球を探求する「研究員」である皆さんに、どうしても伝えておかなければならないことがあります。
単刀直入に言います。
君たちのサーブは、甘い。
試合での展開、勝ちきれない場面を振り返ってみてください。その原因の多くが、実は「1球目」にあることに気づいているでしょうか。
監督としての本音:その時間は「勿体ない」
正直な話をしましょう。私は監督として、「全体練習の時間をサーブ練習に割くのは勿体ない」と考えています。
なぜなら、卓球というスポーツにおいて、サーブ練習は唯一「たった1人でも完結できる練習」だからです。
限られた時間、せっかくメンバーが集まって練習をしているのです。その時間は、対人でのラリー、戦術の確認、システム練習など、「相手がいなければできないこと」に100%費やしたい。それが効率であり、クラブとしての本来の在り方だと私は思っています。
自宅でラケットを握る、近所の体育館の空き時間を活用する、あるいは布団の上で回転の感覚を確かめる。やろうと思えば、サーブを磨く場所や時間は、自分次第でいくらでも作れるはずです。
それでも「やらない」のであれば、強制するしかない
しかし、現状はどうでしょうか。「個人の時間に任せる」という方針の結果、サーブ力が向上していないのであれば、それは私のマネジメント不足でもあり、皆さんの意識不足でもあります。
厳しい言い方になりますが、個々で時間を確保できないのであれば、クラブの練習時間を割いてでもやらせるしかありません。
それは私にとって不本意な時間の使い方ですが、サーブが入らない、効かない状態で戦術も何もありません。基礎工事ができていない場所に家を建てるようなものです。
最低30分。理想は1時間。
これからの指針を明確にします。
サーブの研究・練習に、最低でも30分。理想を言えば1時間を費やしてください。
ただ漫然と数を打つのではありません。「新潟卓球ラボ」の名に恥じぬよう、「研究」をしてください。
- この回転は相手にどう見えるか?
- 同じフォームで違う回転が出せているか?
- ショートサーブのツーバウンド目はどこに落ちているか?
1本1本、意図と仮説を持って取り組むこと。
もし、自分ひとりではどうしても甘えが出るというなら、ラボに来た時に私に言ってください。貴重な全体練習の時間を削ってでも、私が徹底的にサーブ練習に付き合います。
そうなりたくないのであれば、今、この瞬間から意識を変えてください。
サーブが変われば、卓球は劇的に変わります。
ラボの研究員としての「進化」を期待しています。
NIIGATA TT LABO